高校数学 公式・解法ノート
差がつく

円順列・じゅず順列

着眼点円は回転で同じになるので1人を固定して残りを並べる。裏返しも同じ(じゅず・首飾り)ならさらに2で割る。

\text{円順列}=(n-1)!,\qquad \text{じゅず順列}=\frac{(n-1)!}{2}\ (n\ge3)
例題
1
6人が円形のテーブルに座る方法は何通りか。また、特定の2人A,Bが隣り合う座り方は何通りか。
解答
(6-1)!=120 通り。
A,Bをまとめて1人とみると5人の円順列 4!=24、A,Bの並び 2 通りで 48 通り。
答 120通り、48通り
2
男子3人・女子3人が円形に、男女が交互になるように座る方法は何通りか。また、色の異なる6個の玉で首飾りを作る方法は何通りか。
解答
男子3人の円順列 (3-1)!=2。男子の間の3か所に女子を並べる 3!=6。2\times6=12 通り。
首飾り:\dfrac{(6-1)!}{2}=60 通り。
答 12通り、60通り
注意1人固定したあとに「固定した人の位置」まで並べてしまうと n! になって誤り。

「場合の数と確率」の項目

  1. 和の法則・積の法則必須
  2. 順列 ₙPᵣ(隣接・非隣接・数字の並び)必須
  3. 組合せ ₙCᵣ(選ぶだけ・図形・最短経路)必須
  4. 組分け(区別あり/なし)差がつく
  5. 同じものを含む順列必須
  6. 円順列・じゅず順列差がつく
  7. 重複順列と部屋分け(空き部屋なし)差がつく
  8. 重複組合せ(○と|の並べ方)差がつく
  9. 確率の定義と「区別して数える」必須
  10. 余事象・「少なくとも」・最大値の確率必須
  11. 独立試行・反復試行の確率必須
  12. 条件付き確率と乗法定理必須
  13. 期待値必須
  14. 2状態の推移 pₙ₊₁=apₙ+b必須
  15. 3状態以上の推移(対称性で1本の漸化式に)差がつく
  16. 完全順列(全員が自分以外を受け取る)不要

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