高校数学 公式・解法ノート
必須

3次関数のグラフをかく

着眼点極値・y切片・(分かれば)x軸との交点の3つを打って、増減表どおりにつなぐ。

  1. 増減表を書いて極大・極小の点を打つ
  2. y切片 (0,f(0)) を打つ
  3. f(x)=0 が因数分解できれば x軸との交点も打つ(極値の x で重解になっていれば、そこで x軸に接する)
f'(x)=0 の解グラフの形(x^3 の係数が正のとき)
異なる2実数解(D>0)山と谷が1つずつ(極大・極小あり)
重解(D=0)途中で一瞬水平になるが、ずっと増加
実数解なし(D<0)ずっと増加(極値なし)
例題
1
y=-x^3+3x+2 のグラフの概形をかくための情報をそろえよ。
解答
y'=-3x^2+3=-3(x+1)(x-1)。
増減:x<-1 で−、-1<x<1 で+、x>1 で−。
極小 (-1,0)、極大 (1,4)、y切片 (0,2)。
-x^3+3x+2=-(x+1)^2(x-2) より、x=-1 で x軸に接し、x=2 で交わる。
答 極小 (-1,0)・極大 (1,4)・y切片 2・x軸と x=-1(接する)、x=2 で交わる

「微分法(数Ⅱ)」の項目

  1. 導関数の公式と計算必須
  2. 微分係数の定義と極限の変形差がつく
  3. 接線・法線の方程式必須
  4. 曲線外の点から引く接線(接点を t とおく)必須
  5. 共通接線差がつく
  6. 増減表の書き方と極値必須
  7. 極値をもつ条件・極値から係数を決める必須
  8. 3次関数のグラフをかく必須
  9. 極大値と極小値の差(3次関数の性質)差がつく
  10. 閉区間での最大・最小(端と極値を比べる)必須
  11. 図形・文章題の最大・最小差がつく
  12. 置き換えて3次関数にする(三角関数・指数など)差がつく
  13. 実数解の個数(定数を分離してグラフと直線の交点)必須
  14. 文字が分離できないとき:極大値と極小値の符号差がつく
  15. 不等式の証明(差をとって最小値 ≧0)必須
  16. 接線が3本引ける点の領域を図示する不要

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