高校数学 公式・解法ノート
必須

成分・大きさ・平行条件

着眼点平行は「一方が他方の実数倍」。成分なら a_1b_2-a_2b_1=0 で一発。

\vec a=(a_1,a_2)\ \text{のとき}\ |\vec a|=\sqrt{a_1^2+a_2^2}\vec a\parallel\vec b \iff \vec b=k\vec a \iff a_1b_2-a_2b_1=0\quad(\vec a,\vec b\ne\vec0)
例題
1
\vec a=(2,-1),\ \vec b=(x,3) が平行になるような x を求めよ。
解答
2\cdot3-(-1)\cdot x=0 より 6+x=0。答え x=-6
(検算:\vec b=(-6,3)=-3\vec a)
2
\vec a=(1,2),\ \vec b=(1,-1) のとき、|\vec a+t\vec b| の最小値とそのときの t を求めよ。
解答
\vec a+t\vec b=(1+t,\,2-t)。|\vec a+t\vec b|^2=(1+t)^2+(2-t)^2=2t^2-2t+5=2\left(t-\frac12\right)^2+\frac92t=\frac12 のとき最小値 \sqrt{\frac92}=\frac{3\sqrt2}{2}
ポイント|\ \ | の最小は「2乗して2次関数」が定石。

「ベクトル」の項目

  1. 成分・大きさ・平行条件必須
  2. 内積の定義と成分表示・なす角必須
  3. 垂直条件必須
  4. 三角形の面積必須
  5. 内分点・外分点・重心必須
  6. 交点の位置ベクトル(2通りに表して係数比較)必須
  7. 内積で長さ・角を求める(| |² を展開)必須
  8. 垂線の足の位置ベクトル差がつく
  9. 終点の存在範囲(s a+t b の係数条件)差がつく
  10. ベクトル方程式(直線・円)差がつく
  11. 空間ベクトルの成分・内積必須
  12. 4点が同一平面上・直線と平面の交点差がつく
  13. 空間の直線・球面差がつく
  14. 平面の方程式・点と平面の距離不要

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