高校数学 公式・解法ノート
差がつく

垂線の足の位置ベクトル

着眼点足Hを「直線上の点」として1文字で置き、「OH ⊥ 直線の向き」で内積 = 0 を解く。

OからABに下ろした垂線の足H:

\overrightarrow{\mathrm{OH}}=\vec a+t(\vec b-\vec a),\quad \overrightarrow{\mathrm{OH}}\cdot(\vec b-\vec a)=0
例題
1
|\vec a|=3,\ |\vec b|=2,\ \vec a\cdot\vec b=2 の \triangle\mathrm{OAB} で、Oから直線ABに下ろした垂線の足Hについて \overrightarrow{\mathrm{OH}} を求めよ。
解答
\overrightarrow{\mathrm{OH}}=\vec a+t(\vec b-\vec a) とおく。\vec a\cdot(\vec b-\vec a)+t|\vec b-\vec a|^2=0\vec a\cdot(\vec b-\vec a)=2-9=-7、|\vec b-\vec a|^2=4-4+9=9。
-7+9t=0 より t=\frac79。\overrightarrow{\mathrm{OH}}=\frac29\vec a+\frac79\vec b
ポイント同じ方法で「点から直線への距離」「正射影」も出せる。

「ベクトル」の項目

  1. 成分・大きさ・平行条件必須
  2. 内積の定義と成分表示・なす角必須
  3. 垂直条件必須
  4. 三角形の面積必須
  5. 内分点・外分点・重心必須
  6. 交点の位置ベクトル(2通りに表して係数比較)必須
  7. 内積で長さ・角を求める(| |² を展開)必須
  8. 垂線の足の位置ベクトル差がつく
  9. 終点の存在範囲(s a+t b の係数条件)差がつく
  10. ベクトル方程式(直線・円)差がつく
  11. 空間ベクトルの成分・内積必須
  12. 4点が同一平面上・直線と平面の交点差がつく
  13. 空間の直線・球面差がつく
  14. 平面の方程式・点と平面の距離不要

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