高校数学 公式・解法ノート
必須

空間ベクトルの成分・内積

着眼点平面の公式に z 成分を足すだけ。両方に垂直なベクトルは、内積 = 0 を2本立てて比を出す。

|\vec a|=\sqrt{a_1^2+a_2^2+a_3^2},\quad \vec a\cdot\vec b=a_1b_1+a_2b_2+a_3b_3
例題
1
\vec a=(1,2,-2),\ \vec b=(2,0,1) のとき、|\vec a| と \vec a\cdot\vec b を求めよ。
解答
|\vec a|=\sqrt{1+4+4}=3、\vec a\cdot\vec b=2+0-2=0(つまり \vec a\perp\vec b)
2
\vec a=(1,1,0),\ \vec b=(0,1,1) の両方に垂直な単位ベクトルを求めよ。
解答
求めるベクトルを (x,y,z) とおく。x+y=0,\ y+z=0 より (x,y,z)=(x,-x,x)。
大きさ1:3x^2=1 より x=\pm\frac{1}{\sqrt3}。\pm\left(\frac{1}{\sqrt3},\,-\frac{1}{\sqrt3},\,\frac{1}{\sqrt3}\right)(検算:(1,-1,1)\cdot(1,1,0)=0,\ (1,-1,1)\cdot(0,1,1)=0)
注意単位ベクトルは \pm の2つ。片方だけ答えるミスが多い。

「ベクトル」の項目

  1. 成分・大きさ・平行条件必須
  2. 内積の定義と成分表示・なす角必須
  3. 垂直条件必須
  4. 三角形の面積必須
  5. 内分点・外分点・重心必須
  6. 交点の位置ベクトル(2通りに表して係数比較)必須
  7. 内積で長さ・角を求める(| |² を展開)必須
  8. 垂線の足の位置ベクトル差がつく
  9. 終点の存在範囲(s a+t b の係数条件)差がつく
  10. ベクトル方程式(直線・円)差がつく
  11. 空間ベクトルの成分・内積必須
  12. 4点が同一平面上・直線と平面の交点差がつく
  13. 空間の直線・球面差がつく
  14. 平面の方程式・点と平面の距離不要

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