大数の法則
着眼点標本の大きさ n を大きくすると、標本平均(標本比率)は母平均(母比率)に近づく。
理由は \sigma(\overline{X})=\dfrac{\sigma}{\sqrt n}\to0 だから、と一言で説明できれば十分。
例題
1
標本平均の標準偏差を半分にするには、標本の大きさを何倍にすればよいか。
解答
\frac{\sigma}{\sqrt n} を \frac12 倍にするには \sqrt n を2倍、つまり n を4倍。
ポイント後回しでよい理由:計算問題として単独で問われることはまれで、上の「n を4倍」の感覚があれば足りる。例外:共通テストの文章選択肢で問われることがあるので、統計選択者は意味だけ押さえる。