高校数学 公式・解法ノート
不要

連続型確率変数と確率密度関数

着眼点確率は面積(積分)。全体の面積が1。

P(a\le X\le b)=\int_a^b f(x)\,dx,\quad E(X)=\int x f(x)\,dx
例題
1
確率密度関数が f(x)=2x\ (0\le x\le1) の X について、P\left(0\le X\le\frac12\right) と E(X) を求めよ。
解答
P=\int_0^{1/2}2x\,dx=\left[x^2\right]_0^{1/2}=\frac14E(X)=\int_0^1 2x^2\,dx=\left[\frac{2x^3}{3}\right]_0^1=\frac23(全体 \int_0^1 2x\,dx=1 で検算OK)
ポイント後回しでよい理由:正規分布表を使う問題では、この定義を直接計算する場面がほとんどない。例外:統計を積分と絡めて出す理系の個別試験を受ける人。

「統計的な推測」の項目

  1. 確率分布と期待値 E(X)必須
  2. 分散 V(X) と標準偏差 σ(X)必須
  3. aX+b の期待値・分散必須
  4. 和の期待値・独立な確率変数の分散差がつく
  5. 二項分布 B(n, p)必須
  6. 正規分布と標準化(正規分布表の引き方)必須
  7. 二項分布の正規分布による近似必須
  8. 標本平均の分布必須
  9. 母平均の推定(信頼度95%)差がつく
  10. 仮説検定(二項分布の正規近似・両側検定)差がつく
  11. 母比率の推定・検定不要
  12. 連続型確率変数と確率密度関数不要
  13. 大数の法則不要

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