高校数学 公式・解法ノート
不要

級数のかっこの付け外し・項の並べ替え

1-1+1-1+\cdots は部分和が 1,0,1,0,\cdots と振動して発散する。しかし (1-1)+(1-1)+\cdots とかっこを付けると 0 に見える。
→ かっこを勝手に外したり付けたりしてはいけない。部分和 S_{2n},S_{2n-1} を別々に調べる。
ポイント不要の理由:地方国公立では、交互に符号が変わる級数を S_{2n} と S_{2n-1} に分ける程度で十分で、並べ替えの議論までは出にくい。
例外:旧帝大・医学部志望で、符号が交互に変わる級数の収束・発散を論じる問題に備える場合は確認しておく。

「極限」の項目

  1. 不定形 ∞/∞・∞-∞ の崩し方必須
  2. rⁿ の極限と場合分け必須
  3. はさみうちの原理必須
  4. 漸化式で決まる数列の極限差がつく
  5. 無限等比級数必須
  6. 部分和を求めてから極限(部分分数分解)必須
  7. 級数のかっこの付け外し・項の並べ替え不要
  8. 関数の極限:0/0 と x→-∞必須
  9. 極限値から係数を決める差がつく
  10. limₓ→₀(sin x)/x=1必須
  11. e に関する極限必須
  12. 片側極限と「極限が存在しない」差がつく
  13. 関数の連続性差がつく
  14. 中間値の定理差がつく
  15. ε-N 論法による極限の定義不要

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