高校数学 公式・解法ノート
必須

正弦定理

着眼点「向かい合う辺と角のペア」が1組そろっていて、外接円の半径か別のペアを求めるときに使う。

\frac{a}{\sin A}=\frac{b}{\sin B}=\frac{c}{\sin C}=2R\quad(R\text{ は外接円の半径})
例題
1
\triangle ABC で a=6,\ A=60^\circ のとき、外接円の半径 R を求めよ。
解答
2R=\frac{6}{\sin60^\circ}=\frac{6}{\sqrt3/2}=\frac{12}{\sqrt3}=4\sqrt3,\qquad R=2\sqrt3
2
a=4,\ A=45^\circ,\ B=60^\circ のとき b を求めよ。
解答
b=\frac{a\sin B}{\sin A}=\frac{4\cdot\frac{\sqrt3}2}{\frac{\sqrt2}2}=\frac{4\sqrt3}{\sqrt2}=2\sqrt6
ポイント\sin A:\sin B:\sin C=a:b:c。角の正弦の比が与えられたら辺の比に読みかえる。

「図形と計量」の項目

  1. 三角比の定義と有名角の値必須
  2. 相互関係(1つ分かれば残りが出る)必須
  3. 三角比を含む方程式・不等式必須
  4. sinθ+cosθ の値から式の値差がつく
  5. 正弦定理必須
  6. 余弦定理必須
  7. 正弦定理と余弦定理の使い分け必須
  8. 三角形が2つできる場合差がつく
  9. 三角形の形状決定差がつく
  10. 三角形の面積と内接円必須
  11. 角の二等分線の長さ(面積を分ける)差がつく
  12. 円に内接する四角形差がつく
  13. 空間図形の計量必須
  14. ヘロンの公式不要

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