高校数学 公式・解法ノート
差がつく

二重根号を外す

着眼点中の根号の前を「2\sqrt{\ }」の形にし、足して a+b、掛けて ab になる2数を探す。

\sqrt{(a+b)+2\sqrt{ab}}=\sqrt a+\sqrt b\sqrt{(a+b)-2\sqrt{ab}}=\sqrt a-\sqrt b\quad(a>b>0)
例題
1
\sqrt{5+2\sqrt6} を簡単にせよ。
解答
足して5、掛けて6 → 3,2。\sqrt3+\sqrt2。
2
\sqrt{4-\sqrt{15}} を簡単にせよ。
解答
2 がないので分母分子に2を作る。\sqrt{\frac{8-2\sqrt{15}}{2}}=\frac{\sqrt5-\sqrt3}{\sqrt2}=\frac{\sqrt{10}-\sqrt6}{2}(数値: どちらも約 0.356)
注意マイナスのときは大きい方を前に。\sqrt3-\sqrt5 と書くと負になり誤り。

「数と式」の項目

  1. 乗法公式と展開の工夫必須
  2. たすき掛けの因数分解必須
  3. 次数の最も低い文字で整理する差がつく
  4. 対称式は和と積で表す差がつく
  5. a³+b³+c³-3abc の因数分解不要
  6. 分母の有理化必須
  7. √(a²)=|a| と場合分け必須
  8. 整数部分と小数部分必須
  9. 二重根号を外す差がつく
  10. 絶対値を含む方程式・不等式必須
  11. 一次不等式と整数解必須
  12. 集合の要素の個数とド・モルガン必須
  13. 必要条件・十分条件必須
  14. 対偶と背理法差がつく

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