高校数学 公式・解法ノート
必須

必要条件・十分条件

着眼点p\Rightarrow q が真なら「矢印の出発点が十分、行き先が必要」。偽を言うには反例を1つ挙げる。

p\Rightarrow qq\Rightarrow pp は q であるための
真偽十分条件(必要条件でない)
偽真必要条件(十分条件でない)
真真必要十分条件
偽偽どちらでもない
例題
1
x=2 は x^2=4 であるための何条件か。
解答
x=2\Rightarrow x^2=4 は真。x^2=4\Rightarrow x=2 は偽(反例 x=-2)。十分条件であるが必要条件でない。
2
|x|<1 は x<1 であるための何条件か。
解答
|x|<1 は -1<x<1。これは x<1 に含まれるので \Rightarrow は真。逆は x=-5 が反例で偽。十分条件であるが必要条件でない。
ポイント範囲の条件は数直線で「狭い方⇒広い方」が真。狭い方が十分条件。
確認問題
1
xy=0 は x=0 であるための何条件か。
答え
必要条件であるが十分条件でない(反例 x=1,y=0)

「数と式」の項目

  1. 乗法公式と展開の工夫必須
  2. たすき掛けの因数分解必須
  3. 次数の最も低い文字で整理する差がつく
  4. 対称式は和と積で表す差がつく
  5. a³+b³+c³-3abc の因数分解不要
  6. 分母の有理化必須
  7. √(a²)=|a| と場合分け必須
  8. 整数部分と小数部分必須
  9. 二重根号を外す差がつく
  10. 絶対値を含む方程式・不等式必須
  11. 一次不等式と整数解必須
  12. 集合の要素の個数とド・モルガン必須
  13. 必要条件・十分条件必須
  14. 対偶と背理法差がつく

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