作図(長さ \sqrt{a} など)
着眼点長さ \sqrt a は「長さ1と a をつないだ線分を直径とする半円」で、つなぎ目に立てた垂線の長さ。
- 直線上に AC=1,\ CB=a となるよう A, C, B をとる
- AB を直径とする半円を描く
- C で AB に垂線を立て、半円との交点を D とすると CD=\sqrt a(\triangle ACD\sim\triangle DCB より CD^2=AC\cdot CB)
例題
1
長さ1の線分が与えられたとき、長さ \sqrt3 の線分の作図手順を述べよ。
解答
直線上に AC=1,\ CB=3 をとり、AB(長さ4)の中点を中心に半径2の半円を描く。C で AB に垂線を立て、半円との交点を D とすると CD^2=1\cdot3 より CD=\sqrt3。
ポイント不要の理由:共通テスト・地方国公立の記述でも作図そのものを書かせる問題は少ない。例外:志望校の過去問に作図があれば、手順と根拠(相似・方べき)を書く練習をする。