高校数学 公式・解法ノート
差がつく

三角形の成立条件・辺と角の大小

着眼点3辺 a,b,c で三角形ができる ⇔ 最大辺 < 他の2辺の和。大きい辺の向かいに大きい角。

|b-c|<a<b+c

最大辺が分かっているなら「最大辺 < 残り2辺の和」の1本だけでよい。a>b\Leftrightarrow\angle A>\angle B。

例題
1
3辺の長さが x,\ x+1,\ x+3 である三角形が存在するような x の範囲を求めよ。
解答
x>0 のもとで最大辺は x+3。
x+3<x+(x+1) より x>2。
答 x>2
2
a=5,\ b=7,\ c=6 の \triangle ABC で、最も大きい角はどれか。
解答
最大辺は b=7 なので、その向かいの角 \angle B。答 \angle B

「図形の性質」の項目

  1. 三角形の五心(重心・内心・外心・垂心)必須
  2. 角の二等分線と比必須
  3. チェバの定理必須
  4. メネラウスの定理必須
  5. 面積比(高さ共通・角共通)必須
  6. 三角形の成立条件・辺と角の大小差がつく
  7. 円周角・円に内接する四角形必須
  8. 接弦定理と接線の長さ必須
  9. 方べきの定理必須
  10. 2円の位置関係と共通接線の長さ差がつく
  11. トレミーの定理不要
  12. 多面体(オイラーの多面体定理)差がつく
  13. 作図(長さ √a など)不要

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