高校数学 公式・解法ノート
不要

直線の通過領域

着眼点直線の式を「パラメータ t の方程式」と見て、実数解 t が存在する条件を出す。

点 (x,y) を直線が通る \iff その (x,y) に対して t の方程式が実数解をもつ

例題
1
t がすべての実数を動くとき、直線 y=2tx-t^2 が通過する領域を求めよ。
解答
t について整理: t^2-2xt+y=0
実数解 t をもつ条件: \dfrac{D}{4}=x^2-y\ge0
答 y\le x^2(放物線 y=x^2 とその下側)
ポイント不要の理由: 「逆像法」の発想が必要で、共通テストや埼玉大(教育・経済)レベルではほとんど見ない。例外: 難関大・理系二次志望なら、t の範囲が制限された版(解の配置に帰着)まで練習する。

「図形と方程式」の項目

  1. 2点間の距離・内分点・外分点・重心必須
  2. 直線の方程式と平行・垂直必須
  3. 点と直線の距離必須
  4. 直線に関する対称点と折れ線の最短差がつく
  5. 定点を通る直線・2直線の交点を通る直線差がつく
  6. 円の方程式(標準形・一般形)必須
  7. 円と直線の位置関係・弦の長さ必須
  8. 円の接線必須
  9. 2円の位置関係・共通弦差がつく
  10. 軌跡の求め方必須
  11. 不等式の表す領域必須
  12. 領域と最大最小(線形計画)差がつく
  13. 直線の通過領域不要

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