受験数学マップ

Σ計算・部分分数分解による差の形(望遠鏡和)

数学B / 数列 / 東大での重要度 ★★★★☆

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要点

Σk²=n(n+1)(2n+1)/6は、(k+1)³−k³=3k²+3k+1という式をk=1からnまで足し合わせ、左辺が(n+1)³−1に潰れることから逆算して求まる。部分分数分解1/{k(k+1)}=1/k−1/(k+1)を使って和を求める方法は、隣り合う項が打ち消し合う『望遠鏡和』の典型で、数IIIの無限級数でもそのまま使う考え方。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 基本公式Σk、Σk²、Σk³を使う、または導出する
  2. 2. 分数の和は部分分数分解して打ち消し合う形を作る

例題

Σ[k=1→n]1/{k(k+1)}を求めよ。
解答
  1. 1/{k(k+1)}=1/k−1/(k+1)
  2. Σ(1/k−1/(k+1))=1−1/(n+1)=n/(n+1)(中間の項がすべて消える)

落とし穴

なぜ大事か

和を閉じた形にする二大手段(公式/差の形に割る)。数IIIの無限級数へ直結

東大での出方

数IIIの無限級数へ直結する重要技法。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「数列」のノード

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