受験数学マップ

1のn乗根と正多角形・和の計算

数学C / 複素数平面 / 東大での重要度 ★★★★☆

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要点

1のn乗根は、zⁿ=1をr(cosθ+isinθ)の形で解くと、絶対値r=1、偏角θ=2kπ/n(k=0,…,n−1)が求まり、これは単位円をn等分する点、つまり正n角形の頂点になる。これらn個の複素数の総和が0になるのは、等比数列の和の公式(1−zⁿ)/(1−z)の分子がzⁿ=1より0になるため。対称性と等比数列の和の融合、整数問題とも合流するテーマ。

こんなときに使う

手順

  1. 1. zⁿ=1をr(cosθ+isinθ)の形で解く
  2. 2. n個の解が正n角形の頂点になることを利用する
  3. 3. 和が必要なら等比数列の和の公式を使う

例題

1の3乗根をすべて求めよ。
解答
  1. 1, (−1+√3i)/2, (−1−√3i)/2

落とし穴

なぜ大事か

対称性と等比数列の和の融合。整数問題とも合流する

東大での出方

対称性と等比数列の和の融合。正n角形が絡む問題の基盤。

確認問題

前提になるノード

「複素数平面」のノード

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