受験数学マップ

複素数平面上の軌跡・図形条件(垂直二等分線・アポロニウス)

数学C / 複素数平面 / 東大での重要度 ★★★★★

アプリで開く →
進み具合を記録できるアプリ版です(ノード単位の直リンクはありません)

要点

複素数平面では|z−α|が『点zと点αの距離』を直接表すため、距離の条件をそのまま式にできる。|z−α|=|z−β|は2点から等距離、つまり垂直二等分線。|z−α|=k|z−β|(k≠1)はアポロニウスの円になる。軌跡を求めるときは、実部虚部に分解するよりzのまま処理するほうが、これらの幾何的な意味を保ったまま計算できる。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 条件式を絶対値や偏角の形に整理する
  2. 2. |z−α|=r型は円、|z−α|=|z−β|型は垂直二等分線、と対応づける
  3. 3. wの軌跡ならzで解き直して代入する

例題

|z−1|=|z+1|を満たすzの軌跡を求めよ。
解答
  1. 2点1,−1から等距離にある点の集合なので、垂直二等分線(虚軸)

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

|z-a|=|z-b| 型、arg条件、共役を使った実数条件。東大の複素数はここに集中

東大での出方

東大の複素数平面はここに集中する。z=x+yiと共役を使った連立処理も併用する。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「複素数平面」のノード

解説は自作です。誤りに気づいたら お問い合わせ(/contact/)から教えてください。

ノード一覧 ・ 受験数学マップについて