受験数学マップ

複素数の極形式・ド・モアブルの定理

数学C / 複素数平面 / 東大での重要度 ★★★★☆

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要点

複素数の掛け算は、絶対値が積、偏角が和になるという性質を持つ。これは極形式z=r(cosθ+isinθ)の積を加法定理で展開すれば確認できる。ド・モアブルの定理zⁿ=rⁿ(cos nθ+i sin nθ)は、この性質をn回繰り返し適用したものであり、帰納法で証明できる。累乗と回転を同一視するこの性質が、n乗根の議論の基盤になる。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 複素数を極形式r(cosθ+isinθ)に直す
  2. 2. n乗する場合は絶対値をn乗、偏角をn倍する

例題

(1+i)⁸を求めよ。
解答
  1. 1+i=√2(cos45°+isin45°)
  2. 8乗すると絶対値16、偏角360°で、16(cos360°+isin360°)=16

落とし穴

なぜ大事か

累乗と回転を同一視する。n乗根の問題の基盤

東大での出方

累乗と回転を同一視する。n乗根の問題の基盤。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「複素数平面」のノード

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