高校数学 公式・解法ノート
差がつく

条件つき・置き換えの最大最小

着眼点文字を消すか置き換えて1変数の二次関数にする。そのとき新しい変数の範囲を必ず書く。

例題
1
x\ge0,\ y\ge0,\ x+y=2 のとき x^2+y^2 の最大値・最小値を求めよ。
解答
y=2-x、y\ge0 より 0\le x\le2。x^2+(2-x)^2=2x^2-4x+4=2(x-1)^2+2最小値 2\ (x=y=1)、最大値 4\ (x=0,y=2 または x=2,y=0)。
2
y=(x^2-2x)^2-2(x^2-2x)+3 の最小値を求めよ。
解答
t=x^2-2x=(x-1)^2-1 より t\ge-1。y=t^2-2t+3=(t-1)^2+2t=1 は t\ge-1 に含まれるので最小値 2(x^2-2x=1 → x=1\pm\sqrt2)。
注意y=2-x から出る x の範囲(0\le x\le2)を落とすと最大値が出ない。

「二次関数」の項目

  1. 平方完成と頂点必須
  2. 二次関数の決定(3つの型)必須
  3. 平行移動・対称移動差がつく
  4. 係数の符号とグラフ差がつく
  5. 定義域つきの最大・最小必須
  6. 軸が動くときの場合分け必須
  7. 定義域が動くときの最大・最小差がつく
  8. 条件つき・置き換えの最大最小差がつく
  9. 2変数の二次式の最小(平方完成2回)不要
  10. 判別式と共有点の個数必須
  11. 二次不等式必須
  12. 「すべての x で成り立つ」条件必須
  13. 解の配置(判別式・軸・端点)差がつく

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