高校数学 公式・解法ノート
差がつく

t=\log_a x と置く最大・最小

着眼点(\log_2 x)^2 が見えたら t=\log_2 x。x の範囲を t の範囲に直してから2次関数として扱う。

例題
1
1\le x\le 16 のとき、y=(\log_2 x)^2-\log_2 x^4+1 の最大値・最小値を求めよ。
解答
t=\log_2 x とおくと 0\le t\le 4。\log_2 x^4=4t なので y=t^2-4t+1=(t-2)^2-3 最小:t=2(x=4)で -3。
最大:t=0,4 で 1(x=1,16)。
答 最大値 1(x=1,16)、最小値 -3(x=4)
注意\log_2 x^4 は 4\log_2 x、(\log_2 x)^4 ではない。答えは t でなく x で書く。

「指数・対数関数」の項目

  1. 指数法則と累乗根必須
  2. 累乗・累乗根の大小比較必須
  3. 指数方程式・不等式(底をそろえる)必須
  4. t=aˣ と置いて2次方程式・不等式に必須
  5. aˣ+a⁻ˣ を置き換える最大・最小差がつく
  6. 底が文字のときは a>1 と 0<a<1 で場合分け差がつく
  7. 対数の定義・性質・底の変換必須
  8. 対数方程式・不等式(真数条件が先)必須
  9. t=logₐ x と置く最大・最小差がつく
  10. aˣ=bʸ=cᶻ 型は全体の対数をとる差がつく
  11. 桁数・最高位の数字・小数第何位必須
  12. 「初めて〜を超える n」を常用対数で差がつく
  13. 常用対数の値そのものを評価する証明不要

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