高校数学 公式・解法ノート
不要

相反方程式(t=x+\dfrac{1}{x} 置換)

着眼点係数が左右対称な4次方程式は x^2 で割って t=x+\dfrac{1}{x} とおく。

x^2+\dfrac{1}{x^2}=t^2-2 を使って t の2次方程式にする。

例題
1
x^4-5x^3+8x^2-5x+1=0 を解け。
解答
x=0 は解でないので x^2 で割る: x^2+\dfrac{1}{x^2}-5\left(x+\dfrac{1}{x}\right)+8=0
t=x+\dfrac{1}{x} とおくと t^2-2-5t+8=0、(t-2)(t-3)=0
t=2: x^2-2x+1=0 より x=1
t=3: x^2-3x+1=0 より x=\dfrac{3\pm\sqrt{5}}{2}
答 x=1,\ \dfrac{3\pm\sqrt{5}}{2}
ポイント不要の理由: 共通テスト〜埼玉大(教育・経済)レベルでは誘導なしで出ることは稀で、出ても問題文で置き換えが指示される。例外: 理系や難関大志望なら一度は解いておく。

「複素数と方程式」の項目

  1. 複素数の四則計算必須
  2. 負の数の平方根必須
  3. 複素数の相等必須
  4. 判別式と虚数解必須
  5. 解と係数の関係と対称式必須
  6. 2数を解とする2次方程式必須
  7. 解の符号(解と係数の関係で判定)差がつく
  8. 高次方程式(因数定理で次数を下げる)必須
  9. 虚数解が与えられたときの係数決定差がつく
  10. 3次方程式の解と係数の関係差がつく
  11. 1の3乗根 ω差がつく
  12. 相反方程式(t=x+1/x 置換)不要

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