高校数学 公式・解法ノート
必須

判別式と虚数解

着眼点D<0 でも解は求まる(虚数解)。「実数解」「虚数解」「異なる2つの解」の言い分けに注意。

ax^2+bx+c=0 の判別式 D=b^2-4ac(b=2b' なら \dfrac{D}{4}=b'^2-ac)

D の符号解
D>0異なる2つの実数解
D=0重解(実数)
D<0異なる2つの虚数解(互いに共役)
例題
1
x^2-2x+5=0 を解け。
解答
x=1\pm\sqrt{1-5}=1\pm\sqrt{-4}=1\pm2i
2
x^2+2(k-1)x+k+5=0 が虚数解をもつような実数 k の値の範囲を求めよ。
解答
\dfrac{D}{4}=(k-1)^2-(k+5)=k^2-3k-4=(k-4)(k+1)<0
答 -1<k<4

「複素数と方程式」の項目

  1. 複素数の四則計算必須
  2. 負の数の平方根必須
  3. 複素数の相等必須
  4. 判別式と虚数解必須
  5. 解と係数の関係と対称式必須
  6. 2数を解とする2次方程式必須
  7. 解の符号(解と係数の関係で判定)差がつく
  8. 高次方程式(因数定理で次数を下げる)必須
  9. 虚数解が与えられたときの係数決定差がつく
  10. 3次方程式の解と係数の関係差がつく
  11. 1の3乗根 ω差がつく
  12. 相反方程式(t=x+1/x 置換)不要

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