高校数学 公式・解法ノート
必須

負の数の平方根

着眼点\sqrt{-a} は計算の前に必ず \sqrt{a}\,i に直す。

a>0 のとき \sqrt{-a}=\sqrt{a}\,i

\sqrt{A}\sqrt{B}=\sqrt{AB} は A,B がともに負のときは成り立たない。

例題
1
\sqrt{-2}\times\sqrt{-8} を計算せよ。
解答
\sqrt{2}\,i\times2\sqrt{2}\,i=4i^2=-4
2
\dfrac{\sqrt{12}}{\sqrt{-3}} を計算せよ。
解答
\dfrac{2\sqrt{3}}{\sqrt{3}\,i}=\dfrac{2}{i}=\dfrac{2i}{i^2}=-2i
注意\sqrt{-2}\sqrt{-8}=\sqrt{16}=4 は誤り(正しくは -4)。

「複素数と方程式」の項目

  1. 複素数の四則計算必須
  2. 負の数の平方根必須
  3. 複素数の相等必須
  4. 判別式と虚数解必須
  5. 解と係数の関係と対称式必須
  6. 2数を解とする2次方程式必須
  7. 解の符号(解と係数の関係で判定)差がつく
  8. 高次方程式(因数定理で次数を下げる)必須
  9. 虚数解が与えられたときの係数決定差がつく
  10. 3次方程式の解と係数の関係差がつく
  11. 1の3乗根 ω差がつく
  12. 相反方程式(t=x+1/x 置換)不要

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