受験数学マップ

㉔ 推測+数学的帰納法(誘導のない漸化式)

数学B / 漸化式 / 東大での重要度 ★★★★☆

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要点

型に当てはまらない漸化式に出会ったら、n=1,2,3,4を実際に計算して数列を並べ、規則を予想するのが正規の第一手。実験は証明ではないので、予想が立ったら必ず数学的帰納法(または適切な変形)で証明する。この『実験→予想→証明』という流れは、東大が誘導なしで出す漸化式問題の標準的な攻略法。

こんなときに使う

手順

  1. 1. n=1,2,3,4の値を実際に計算する
  2. 2. 一般項の規則を予想する
  3. 3. 数学的帰納法で証明する(または適切な置換を見つける)

例題

a₁=1、a_(n+1)=a_n/(1+a_n)の一般項を求めよ。
解答
  1. a₂=1/2、a₃=1/3、a₄=1/4 と計算できる。
  2. 予想:a_n=1/n
  3. 証明:b_n=1/a_nとおくとb_(n+1)=1/a_n+1=b_n+1、b₁=1で公差1の等差数列。b_n=n、よってa_n=1/n

落とし穴

なぜ大事か

東大は型で解けない漸化式を出す。n=1,2,3 を書き出す手の動きが答え

東大での出方

東大は型で解けない漸化式を出す。実験して規則を見つける発想の中心。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「漸化式」のノード

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