受験数学マップ

方程式の実数解の個数(数III版・定数分離とグラフ)

数学III / 微分法 / 東大での重要度 ★★★★★

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要点

数IIで学んだ定数分離の発想を数III の関数に広げたもの。a=f(x)と分離し、y=f(x)とy=aの交点を数える。数IIIでは定義域の端で±∞や有限値に近づく漸近線が現れるため、この挙動を調べないと交点の本数を数え違える。増減表に加えて端点・漸近線での極限を必ず書き込む。

こんなときに使う

手順

  1. 1. a=f(x)の形に分離する
  2. 2. f(x)の増減表を作る
  3. 3. 定義域の端・漸近線での極限を調べる
  4. 4. y=aとの交点をaの値によって数える

例題

xe⁻ˣ=aが異なる2つの実数解を持つaの範囲を求めよ。
解答
  1. f(x)=xe⁻ˣはx=1で最大値1/e。x→−∞でf→−∞、x→∞でf→+0。
  2. 異なる2つの解を持つのは0<a<1/e

落とし穴

なぜ大事か

東大最頻出の型の完成形。分離して y=k との交点で数える

東大での出方

東大最頻出の型の完成形。数III版の定数分離。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「微分法」のノード

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