高校化学 要点・解法ノート
差がつく

光とエネルギー(光化学反応・化学発光)

着眼点光のエネルギーを吸収して進む反応(光化学反応)と、反応のエネルギーを光として出す現象(化学発光)を区別する。

  • 光合成: \ce{6CO2 + 6H2O -> C6H12O6 + 6O2}。光エネルギーを吸収して進む吸熱反応。
  • 水素と塩素の混合気体に光を当てると、爆発的に \ce{HCl} が生じる。
  • 化学発光: ルミノールの反応など。生物の場合はホタルなどの生物発光。
例題
1
光合成のエンタルピー変化の符号は正か負か。
解答
正(グルコースの燃焼 \Delta H<0 の逆向きの反応なので吸熱)。
確認問題
1
反応で生じたエネルギーが光として放出される現象を何というか。
答え
化学発光

「化学反応とエネルギー」の項目

  1. エンタルピー変化 ΔH の表し方必須
  2. 反応エンタルピーの種類(何の 1 mol か)必須
  3. 発熱量の測定と 1 mol あたりへの換算必須
  4. 温度変化のグラフ(外挿)と溶解+中和差がつく
  5. 状態の違いと ΔH差がつく
  6. ヘスの法則(式の足し引き)必須
  7. 生成・燃焼エンタルピーから一発で求める必須
  8. 結合エネルギーから ΔH必須
  9. エンタルピーの図(エネルギー図)必須
  10. 発熱量から混合物の組成差がつく
  11. 光とエネルギー(光化学反応・化学発光)差がつく
  12. 格子エネルギー(ボルン・ハーバーサイクル)不要
  13. 反応の進む向きとエントロピー不要

高校化学ノートの項目一覧 ・ 着眼点まとめ ・ ノート全体を開く(「理解した」のチェックと進み具合はノートに保存されます)