高校物理 要点・解法ノート
必須

水平ばね振り子

着眼点周期は質量とばね定数だけで決まり、振幅によらない。引いて放した距離がそのまま振幅。

T=2\pi\sqrt{\frac mk}
例題
1
なめらかな水平面上で、ばね定数 50\ \mathrm{N/m} のばねに質量 0.50\ \mathrm{kg} の物体をつけた。周期を求めよ。\pi=3.14 とする。
解答
\omega=\sqrt{\dfrac{50}{0.50}}=10\ \mathrm{rad/s}、T=\dfrac{2\times3.14}{10}=0.628
0.63\ \mathrm{s}
2
上のばね振り子を、自然長から 0.10\ \mathrm{m} 引いて静かに放した。速さの最大値と、それが生じる位置を答えよ。
解答
振幅 A=0.10\ \mathrm{m}、v_{\max}=A\omega=0.10\times10=1.0
自然長の位置(振動の中心)で 1.0\ \mathrm{m/s}(検算: \frac12kA^2=0.25\ \mathrm{J}=\frac12\times0.50\times1.0^2)
注意T=2\pi\sqrt{k/m} と分母分子を逆にしやすい。「重いほどゆっくり」で確かめる。

「単振動」の項目

  1. 変位・速度・加速度の式必須
  2. 等速円運動との対応(時間を求める)必須
  3. 単振動になる条件と周期の公式必須
  4. 水平ばね振り子必須
  5. 鉛直ばね振り子必須
  6. 単振り子必須
  7. 単振動のエネルギー必須
  8. 加速する箱の中の振り子(見かけの重力)差がつく
  9. 2本のばねではさむ・浮きの振動(K を読み取る)差がつく
  10. 放し方で式の形を決める(sin か cos か)差がつく
  11. 途中で振動が切り替わる(釘にかかる振り子)差がつく
  12. 減衰振動と強制振動不要

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