ホイートストンブリッジ
着眼点橋渡しの検流計に電流が流れない ⇔ 両端の電位が等しい ⇔ 向かい合う抵抗の積が等しい。
点Aから点Bへ2本の道を並列につなぐ。上の道は R_1 → R_2 の順、下の道は R_3 → R_4 の順に直列。上の道の R_1・R_2 の間の点と、下の道の R_3・R_4 の間の点を検流計で結ぶ。このとき
\frac{R_1}{R_2} = \frac{R_3}{R_4}\quad(R_1R_4 = R_2R_3)のとき検流計の電流は0。
例題
1
上の配置で R_1 = 10\ \Omega、R_2 = 20\ \Omega、R_3 = 15\ \Omega のとき、検流計の電流が0になる R_4 を求めよ。
解答
10\times R_4 = 20\times15 より R_4 = 30\ \Omega。
ポイントつり合っているブリッジでは、検流計の枝を取り去っても(導線でつないでも)回路の電流は変わらない。合成抵抗の計算が簡単になる。