高校数学 公式・解法ノート
不要

フェルマーの小定理

着眼点p が素数で a が p の倍数でないとき a^{p-1}\equiv1\pmod p。大きな累乗の余りの周期がすぐ分かる。

a^{p-1}\equiv1\pmod p\quad(p\text{ は素数},\ a\text{ は }p\text{ と互いに素})
例題
1
2^{100} を13で割った余りを求めよ。
解答
2^{12}\equiv1\pmod{13}。100=12\cdot8+4 より 2^{100}\equiv2^4=16\equiv3。
(確認:2^6=64=13\cdot5-1\equiv-1 なので 2^{12}\equiv1)
答 3
ポイント不要の理由:教科書の範囲外(発展扱い)で、地方国公立レベルなら小さい累乗を書き出して周期を見つければ足りる。例外:難関大志望や合同式の証明問題が多い大学なら証明ごと覚える。

「整数の性質」の項目

  1. 素因数分解と約数の個数・総和必須
  2. 最大公約数・最小公倍数と ab=GL必須
  3. ユークリッドの互除法必須
  4. 1次不定方程式 ax+by=c必須
  5. 余りで分類する(n=3k, 3k+1, 3k+2)必須
  6. 合同式で余りを計算する差がつく
  7. 式の最大公約数 gcd(2n+1, n+3)差がつく
  8. 積の形に直す (x-a)(y-b)=k必須
  9. 大小を仮定して範囲を絞る差がつく
  10. n! に含まれる素因数の個数差がつく
  11. n 進法(整数と小数)必須
  12. フェルマーの小定理不要

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