高校数学 公式・解法ノート
必須

n 進法(整数と小数)

着眼点n 進法 → 10進法は「位の重み n^k を掛けて足す」。10進法 → n 進法は整数部分は n で割り続けて余りを下から読む、小数部分は n を掛け続けて整数部分を上から読む。

abc_{(n)}=a\cdot n^2+b\cdot n+c,\qquad 0.ab_{(n)}=\frac{a}{n}+\frac{b}{n^2}
例題
1
1011_{(2)} を10進法で表せ。また、25 を3進法で表せ。
解答
1\cdot8+0\cdot4+1\cdot2+1=11。
25\div3=8 余り1、8\div3=2 余り2、2\div3=0 余り2。下から読んで 221_{(3)}。
(検算:2\cdot9+2\cdot3+1=25)
答 11、221_{(3)}
2
0.101_{(2)} を10進法の小数で表せ。また、10進法の 0.375 を2進法で表せ。
解答
\dfrac12+\dfrac18=0.625。
0.375\times2=0.75(整数部分0)、0.75\times2=1.5(1)、0.5\times2=1(1)で終了。上から読んで 0.011_{(2)}。
答 0.625、0.011_{(2)}
注意割り算の余りを上から読んでしまうミス(整数は下から、小数は上から)。
確認問題
1
3進法で表すとちょうど3桁になる自然数は何個?
答え
100_{(3)}=9 から 222_{(3)}=26 まで。26-9+1=18 個

「整数の性質」の項目

  1. 素因数分解と約数の個数・総和必須
  2. 最大公約数・最小公倍数と ab=GL必須
  3. ユークリッドの互除法必須
  4. 1次不定方程式 ax+by=c必須
  5. 余りで分類する(n=3k, 3k+1, 3k+2)必須
  6. 合同式で余りを計算する差がつく
  7. 式の最大公約数 gcd(2n+1, n+3)差がつく
  8. 積の形に直す (x-a)(y-b)=k必須
  9. 大小を仮定して範囲を絞る差がつく
  10. n! に含まれる素因数の個数差がつく
  11. n 進法(整数と小数)必須
  12. フェルマーの小定理不要

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