一定濃度の溶液のつくり方(メスフラスコ)
着眼点「水 1 L に溶かす」ではなく「溶かしてから水を加えて全体を 1 L にする」。そのための器具がメスフラスコ。
- 必要な溶質の質量を計算して正確にはかる。
- ビーカーで少量の水に溶かす。
- メスフラスコに移し、ビーカーを水ですすいだ液も入れる。
- 標線まで水を加え、栓をしてよく振り混ぜる。
例題
1
0.100 mol/L のシュウ酸水溶液を 250 mL つくるのに必要なシュウ酸二水和物 \ce{(COOH)2.2H2O} は何 g か。(H=1.0, C=12, O=16)
解答
必要なシュウ酸 0.100\times0.250=0.0250\ \mathrm{mol}
\ce{(COOH)2.2H2O} の式量 90+36=126
0.0250\times126=3.15\ \mathrm{g}
\ce{(COOH)2.2H2O} の式量 90+36=126
0.0250\times126=3.15\ \mathrm{g}
確認問題
1
メスフラスコの標線を少し超えて水を入れてしまった。どうするか。
答え
捨ててつくり直す(吸い出すと溶質も減る)