高校化学 要点・解法ノート
差がつく

混合気体の平均分子量

着眼点各成分の分子量を物質量の割合(=同温同圧での体積の割合)で平均する。

\overline{M}=M_1x_1+M_2x_2+\cdots\quad(x:\text{物質量の割合})
例題
1
空気を窒素と酸素の物質量比 4:1 の混合気体とみなして、平均分子量を求めよ。(N=14, O=16)
解答
28\times\frac{4}{5}+32\times\frac{1}{5}=22.4+6.4=28.8
確認問題
1
水素とヘリウムを物質量比 1:1 で混ぜた気体の平均分子量は。(H=1.0, He=4.0)
答え
2.0\times0.5+4.0\times0.5=3.0

「物質量」の項目

  1. 分子量・式量の計算必須
  2. 物質量(mol)の3つの入口必須
  3. 質量・粒子数・体積の相互変換必須
  4. 化学式の中の粒子の数(イオン・原子・電子)差がつく
  5. 気体の密度と分子量必須
  6. 混合気体の平均分子量差がつく
  7. アボガドロ定数の測定(単分子膜)不要
  8. 質量パーセント濃度とモル濃度必須
  9. 質量パーセント濃度 → モル濃度の換算差がつく
  10. 希釈の計算必須
  11. 一定濃度の溶液のつくり方(メスフラスコ)必須
  12. 水和物を使った溶液の調製と溶解度差がつく
  13. 質量モル濃度(化学基礎の範囲では)不要

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