高校化学 要点・解法ノート
必須

希釈の計算

着眼点薄めても溶質の物質量は変わらない。前後で「濃度×体積」が等しい。

c_1V_1=c_2V_2
例題
1
18.4 mol/L の濃硫酸を薄めて、1.0 mol/L の希硫酸 500 mL をつくりたい。濃硫酸は何 mL 必要か。
解答
必要な \ce{H2SO4} は 1.0\times0.500=0.50\ \mathrm{mol}
18.4\times V=0.50 より V=0.0271\cdots\ \mathrm{L}
答え 約 27 mL(検算: 0.0272\times18.4\fallingdotseq0.50)
確認問題
1
0.50 mol/L の塩酸 20 mL を水で薄めて 100 mL にした。濃度は。
答え
0.50\times\frac{20}{100}=0.10\ \mathrm{mol/L}

「物質量」の項目

  1. 分子量・式量の計算必須
  2. 物質量(mol)の3つの入口必須
  3. 質量・粒子数・体積の相互変換必須
  4. 化学式の中の粒子の数(イオン・原子・電子)差がつく
  5. 気体の密度と分子量必須
  6. 混合気体の平均分子量差がつく
  7. アボガドロ定数の測定(単分子膜)不要
  8. 質量パーセント濃度とモル濃度必須
  9. 質量パーセント濃度 → モル濃度の換算差がつく
  10. 希釈の計算必須
  11. 一定濃度の溶液のつくり方(メスフラスコ)必須
  12. 水和物を使った溶液の調製と溶解度差がつく
  13. 質量モル濃度(化学基礎の範囲では)不要

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