高校物理 要点・解法ノート
差がつく

相互誘導

着眼点1次コイルの電流の変化が、2次コイルを貫く磁束を変えて2次コイルに起電力を生む。

V_2 = -M\frac{\Delta I_1}{\Delta t}
例題
1
相互インダクタンス 0.050\ \mathrm{H} の2つのコイルがある。1次コイルの電流が毎秒 40\ \mathrm{A} の割合で増えるとき、2次コイルの起電力の大きさを求めよ。
解答
|V_2| = 0.050\times40 = 2.0\ \mathrm{V}
ポイント向きは2次コイルについてのレンツの法則で決める(1次コイルがつくる磁束の増減を妨げる向き)。
確認問題
1
1次コイルに一定の直流を流し続けると、2次コイルの起電力は。
答え
0(磁束が変化しない)

「電磁誘導と交流」の項目

  1. 磁束とファラデーの電磁誘導の法則必須
  2. レンツの法則(誘導電流の向き)必須
  3. 磁場中を動く導体棒の起電力必須
  4. 導体棒の終端速度とエネルギー収支差がつく
  5. 自己誘導とコイルのエネルギー必須
  6. 相互誘導差がつく
  7. コイルを含む回路(スイッチの直後と十分後)必須
  8. 交流の発生と実効値必須
  9. コイル・コンデンサーのリアクタンスと位相差がつく
  10. 変圧器と送電必須
  11. 電気振動(LC回路)差がつく
  12. 電磁波差がつく
  13. RLC直列回路のインピーダンスと共振不要

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