高校物理 要点・解法ノート
差がつく

F-xグラフの面積=仕事

着眼点力が位置によって変わるときは、F-xグラフの面積で仕事を求める。

例題
1
なめらかな水平面上で静止している質量 2.0\ \mathrm{kg} の物体に、運動の向きに力を加えた。力は x=0\sim2.0\ \mathrm{m} で 10\ \mathrm{N} 一定、x=2.0\sim4.0\ \mathrm{m} で 10\ \mathrm{N} から 0 まで一定の割合で減った。x=4.0\ \mathrm{m} での速さを求めよ。
解答
面積: 長方形 10\times2.0=20 と三角形 \frac12\times2.0\times10=10 で W=30\ \mathrm{J}。
\frac12\times2.0\times v^2=30 より v^2=30、v=5.47\cdots
5.5\ \mathrm{m/s}
ポイントばねの弾性エネルギー \frac12kx^2 も、F=kx の三角形の面積として導ける。

「仕事と力学的エネルギー」の項目

  1. 仕事の定義必須
  2. 運動エネルギーと仕事の関係必須
  3. 仕事率差がつく
  4. 重力と弾性力の位置エネルギー必須
  5. 力学的エネルギー保存必須
  6. 保存が使える条件(仕事をしない力を見抜く)必須
  7. 非保存力がはたらくとき(摩擦があるとき)必須
  8. 鉛直につるしたばね(自然長で放す)差がつく
  9. F-xグラフの面積=仕事差がつく
  10. 糸でつながれた物体系のエネルギー保存差がつく
  11. 変化する力の仕事を積分で求める不要

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