冷却曲線の読み方
着眼点過冷却のあと温度が少し上がる。純溶媒は凝固中に温度一定、溶液は凝固中も温度が下がり続ける(溶媒だけが凍って濃くなるため)。
- 凝固点は、凝固が始まってからの直線部分を左へ延長し、冷却前の曲線と交わる点の温度で読む。
- 過冷却: 凝固点以下になっても液体のままの状態。結晶ができ始めると凝固熱で温度が上がる。
例題
1
溶液の冷却曲線で、凝固開始後に温度がゆっくり下がり続けるのはなぜか。
解答
溶媒だけが固体になって出ていくので、残った溶液の濃度が大きくなり、凝固点がさらに下がっていくから。
確認問題
1
純溶媒の冷却曲線で、凝固中の温度変化は。
答え
一定(凝固点で水平)