高校化学 要点・解法ノート
差がつく

金属の製錬

着眼点金属は鉱石の中で酸化物などの陽イオンの状態。製錬は還元して単体を取り出すこと。イオン化傾向が大きい金属ほど還元が難しい。

金属方法
鉄溶鉱炉で鉄鉱石(\ce{Fe2O3} など)をコークスから生じた \ce{CO} で還元
銅黄銅鉱から粗銅をつくり、電気分解で純銅にする(電解精錬)
アルミニウムボーキサイトから得た酸化アルミニウムを、氷晶石とともに融かして電気分解(溶融塩電解)
例題
1
酸化鉄(Ⅲ)を一酸化炭素で還元する反応式を書け。
解答
\ce{Fe2O3 + 3CO -> 2Fe + 3CO2}
確認問題
1
人類が金属を使い始めた順(金・銅 → 鉄 → アルミニウム)とイオン化傾向の関係は。
答え
イオン化傾向が小さく還元しやすい金属から使われるようになった

「酸化還元」の項目

  1. 酸化・還元の定義必須
  2. 酸化数の決め方と酸化還元の判定必須
  3. 酸化数が分数になる物質不要
  4. 代表的な酸化剤・還元剤の半反応式必須
  5. 半反応式のつくり方(4手順)必須
  6. 半反応式から反応式をつくる必須
  7. 酸化剤にも還元剤にもなる物質(H₂O₂・SO₂)差がつく
  8. 過マンガン酸カリウム滴定必須
  9. ヨウ素滴定差がつく
  10. COD(化学的酸素要求量)不要
  11. イオン化傾向と金属の反応性必須
  12. 金属と金属イオンの反応必須
  13. 電池のしくみ(ダニエル電池)差がつく
  14. 金属の製錬差がつく

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