高校化学 要点・解法ノート
必須

金属と金属イオンの反応

着眼点イオン化傾向が大きい金属を、小さい金属のイオンの水溶液に入れると、小さいほうが析出する。逆は起こらない。

例題
1
次のうち変化が起こるものはどれか。
  • (a) 硫酸銅(Ⅱ)水溶液に亜鉛板
  • (b) 硫酸亜鉛水溶液に銅板
  • (c) 硝酸銀水溶液に銅線
解答
(a) と (c)。
(a) \ce{Zn + Cu^2+ -> Zn^2+ + Cu}(亜鉛の表面に銅が析出)
(c) \ce{Cu + 2Ag+ -> Cu^2+ + 2Ag}(銀が樹状に析出し、溶液は青くなる)
(b) は Cu のほうがイオン化傾向が小さいので反応しない。
確認問題
1
硝酸鉛(Ⅱ)水溶液に亜鉛板を入れると何が析出するか。
答え
Pb(Zn のほうがイオン化傾向が大きい)

「酸化還元」の項目

  1. 酸化・還元の定義必須
  2. 酸化数の決め方と酸化還元の判定必須
  3. 酸化数が分数になる物質不要
  4. 代表的な酸化剤・還元剤の半反応式必須
  5. 半反応式のつくり方(4手順)必須
  6. 半反応式から反応式をつくる必須
  7. 酸化剤にも還元剤にもなる物質(H₂O₂・SO₂)差がつく
  8. 過マンガン酸カリウム滴定必須
  9. ヨウ素滴定差がつく
  10. COD(化学的酸素要求量)不要
  11. イオン化傾向と金属の反応性必須
  12. 金属と金属イオンの反応必須
  13. 電池のしくみ(ダニエル電池)差がつく
  14. 金属の製錬差がつく

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