高校化学 要点・解法ノート
必須

滴定に使う器具と共洗い

着眼点濃度を変えてはいけない器具(ホールピペット・ビュレット)は使う液で共洗い。中に入れる量が決まっている器具(メスフラスコ・コニカルビーカー)は水でぬれたままでよい。

器具用途洗い方
ホールピペット一定体積の液を正確にはかり取る使う液で共洗い
ビュレット滴下した液の体積をはかる使う液で共洗い
メスフラスコ一定体積の溶液をつくる純水でぬれたままでよい
コニカルビーカー中和反応を行う容器純水でぬれたままでよい
例題
1
ビュレットを純水で洗い、ぬれたまま NaOH 水溶液を入れて滴定した。求めた酸の濃度は真の値より大きくなるか小さくなるか。
解答
NaOH が薄まるので、中和に必要な滴下量が増える。滴下量が多いと計算すると、酸の濃度は大きく出る。
確認問題
1
コニカルビーカーが純水でぬれたまま酸をホールピペットで入れて滴定した。結果への影響は。
答え
影響なし(入れた酸の物質量は変わらない)

「酸と塩基」の項目

  1. アレニウスとブレンステッド・ローリーの定義必須
  2. 酸・塩基の価数と強弱必須
  3. 電離度と水素イオン濃度必須
  4. pH の求め方必須
  5. 希釈したときの pH差がつく
  6. 酸と塩基を混ぜたあとの pH差がつく
  7. 中和の量的関係必須
  8. 滴定に使う器具と共洗い必須
  9. 塩の分類と水溶液の液性必須
  10. 滴定曲線と指示薬の選び方必須
  11. 逆滴定(気体の吸収)差がつく
  12. 二段階中和(炭酸ナトリウム)差がつく
  13. 電離定数・緩衝液の pH 計算(化学基礎の範囲では)不要
  14. ルイスの酸・塩基不要

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