受験数学マップ

はさみうちの原理

数学III / 極限 / 東大での重要度 ★★★★★

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要点

a_n≦b_n≦c_nで両端が同じ極限αに収束するとき、bₙもαに収束する。上からの評価だけでは不十分なのは、下方向への発散の可能性を排除できないから。0≦a_nという下からの評価を書いて初めて『挟まれている』ことが確定する。既存の不等式が使えない場面では、微分による不等式証明で自分で評価式を作る必要がある。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 求めたい量を挟む上下の式を作る
  2. 2. 両端の極限を計算する
  3. 3. 両端が同じ値に収束すれば、はさみうちの原理よりその値に収束すると結論する

例題

lim[n→∞](sin n)/nを求めよ。
解答
  1. −1/n≦(sin n)/n≦1/n、両端とも→0なので、はさみうちの原理より0

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

求まらない極限を評価で殺す。東大が最も好む発想の一つ

東大での出方

求まらない極限を評価で殺す。東大が最も好む発想の一つ。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「極限」のノード

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