受験数学マップ

部分積分(何を微分側に置くか)

数学III / 積分法 / 東大での重要度 ★★★★★

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要点

部分積分の公式∫fg′dx=fg−∫f′gdxは、積の微分(fg)′=f′g+fg′を移項して積分するだけで導ける。微分側に置くべきは、微分すると簡単になる関数(logなら1/x、多項式なら次数が下がる)。eˣや三角関数は何度微分しても複雑にならないので積分側に置く。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 微分側・積分側を決める
  2. 2. ∫fg′=fg−∫f′gを適用する
  3. 3. 残った積分がさらに部分積分を要する場合は繰り返す

例題

∫[1→e]logxdxを求めよ。
解答
  1. logxを微分側、1を積分側にとって[xlogx−x]=(e−e)−(0−1)=1

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

log・多項式×指数/三角の定番。2回使って元に戻す型も必須

東大での出方

log・多項式×指数/三角の定番。2回使って元に戻す型も必須。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「積分法」のノード

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