高校化学 要点・解法ノート
必須

係数比=物質量比

着眼点反応式の係数は分子(粒子)の数の比=物質量の比。気体どうしなら同温同圧での体積の比にもなる。質量の比ではない。

\ce{2H2 + O2 -> 2H2O}\ce{H2}\ce{O2}\ce{H2O}
物質量2 mol1 mol2 mol
質量(H=1.0, O=16)4.0 g32 g36 g
気体の体積(同温同圧)2 体積1 体積(液体なら体積比は成り立たない)
例題
1
\ce{N2 + 3H2 -> 2NH3} で、水素 0.60 mol がすべて反応すると、アンモニアは何 mol できるか。
解答
\ce{H2}:\ce{NH3}=3:2 より 0.60\times\frac{2}{3}=0.40\ \mathrm{mol}
確認問題
1
\ce{2CO + O2 -> 2CO2} で、一酸化炭素 0.40 mol と過不足なく反応する酸素は何 mol か。
答え
0.20 mol

「化学反応式と量的関係」の項目

  1. 係数の合わせ方(目算法)必須
  2. 未定係数法差がつく
  3. イオン反応式差がつく
  4. 係数比=物質量比必須
  5. 量的計算の4手順必須
  6. 過不足のある反応必須
  7. 気体の体積だけで解く(同温同圧)必須
  8. 純度・不純物を含む試料必須
  9. グラフ問題(折れ曲がり点を読む)必須
  10. 混合気体の反応差がつく
  11. 混合物(固体)の組成を求める差がつく
  12. 多段階の反応(全体で何 mol から何 mol か)差がつく
  13. 化学の基本法則と人物名不要

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