高校化学 要点・解法ノート
差がつく

イオン反応式

着眼点反応に関わったイオンだけで書く。原子の数に加えて、両辺の電荷の合計もそろえる。

例題
1
硝酸銀水溶液に塩化ナトリウム水溶液を加えたときのイオン反応式を書け。
解答
実際に変化したのは \ce{Ag+} と \ce{Cl-} だけ(\ce{Na+}, \ce{NO3-} はそのまま)。
\ce{Ag+ + Cl- -> AgCl v}
2
亜鉛を塩酸に入れたときのイオン反応式を書け。
解答
\ce{Zn + 2H+ -> Zn^2+ + H2 ^}電荷: 左 +2、右 +2 で一致
確認問題
1
\ce{Ba^2+} と \ce{SO4^2-} が沈殿をつくるイオン反応式は。
答え
\ce{Ba^2+ + SO4^2- -> BaSO4 v}

「化学反応式と量的関係」の項目

  1. 係数の合わせ方(目算法)必須
  2. 未定係数法差がつく
  3. イオン反応式差がつく
  4. 係数比=物質量比必須
  5. 量的計算の4手順必須
  6. 過不足のある反応必須
  7. 気体の体積だけで解く(同温同圧)必須
  8. 純度・不純物を含む試料必須
  9. グラフ問題(折れ曲がり点を読む)必須
  10. 混合気体の反応差がつく
  11. 混合物(固体)の組成を求める差がつく
  12. 多段階の反応(全体で何 mol から何 mol か)差がつく
  13. 化学の基本法則と人物名不要

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