高校化学 要点・解法ノート
不要

錯イオンの立体異性(シス・トランス)

着眼点正方形の \ce{[MA2B2]} 型や正八面体の \ce{[MA4B2]} 型には、同じ配位子が隣り合うシス形と向かい合うトランス形がある。

  • 正方形:\ce{[Pt(NH3)2Cl2]} にシス形・トランス形(シス形は抗がん剤シスプラチン)。
  • 正八面体:\ce{[Co(NH3)4Cl2]+} にシス形・トランス形の2種類。
  • 正四面体の \ce{[MA2B2]} 型には異性体がない(どの2頂点も隣り合う)。
確認問題
1
正四面体形の \ce{[MA2B2]} に立体異性体がない理由は?
答え
正四面体ではどの2頂点も互いに隣り合うので、A どうしの配置が1通りしかない。

「金属元素」の項目

  1. アルカリ金属(Na・K)と化合物必須
  2. アンモニアソーダ法(ソルベー法)差がつく
  3. アルカリ土類金属(2族):Be・Mg と Ca・Ba の違い必須
  4. 両性金属(Al・Zn・Sn・Pb)必須
  5. アルミニウムの製錬(溶融塩電解)と電気量の計算差がつく
  6. 鉄:Fe²⁺ と Fe³⁺ の見分け方必須
  7. 銅:イオンの反応と電解精錬必須
  8. 銀:酸化銀・ハロゲン化銀・錯イオン差がつく
  9. 陰イオン別の沈殿表必須
  10. 水酸化物の色と「過剰で溶けるか」必須
  11. 錯イオンの名前・形・色差がつく
  12. 陽イオンの系統分離必須
  13. 炎色反応必須
  14. 錯イオンの立体異性(シス・トランス)不要

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