回折
着眼点波長がすき間や障害物の大きさと同じ程度か、それより長いと回折が目立つ。
回折: 波が障害物の裏側やすき間の先に回り込む現象。すき間を狭くするか、波長を長くすると、回り込みは大きくなる。
例題
1
塀の向こう側の人の声は聞こえるが、姿は見えない。これを回折と波長の大小で説明せよ。
解答
音波の波長(数十 cm〜数 m 程度)は塀の大きさと同程度なので大きく回折して届く。光の波長(10^{-7}\ \mathrm{m} 程度)は塀に比べて非常に短いので、ほとんど回り込まない。
確認問題
1
水面波をすき間に通すとき、回折を大きくするには波長をどうするか。
答え
長くする(すき間の幅に近づける)