高校物理 要点・解法ノート
必須

接触して押し合う2物体

着眼点一緒に動くので加速度は同じ。全体で a を出し、片方だけの運動方程式で「押し合う力」を出す。

例題
1
なめらかな水平面上に、質量 2.0\ \mathrm{kg} の物体Aと 3.0\ \mathrm{kg} の物体Bを接して並べ、Aを水平に 10\ \mathrm{N} で押した。加速度と、AがBを押す力を求めよ。
解答
全体: 5.0a=10 より a=2.0\ \mathrm{m/s^2}。
Bだけ: 3.0\times2.0=F_{AB} より F_{AB}=6.0\ \mathrm{N}
2.0\ \mathrm{m/s^2}、6.0\ \mathrm{N}(検算: A で 10-6.0=4.0=2.0\times2.0)
確認問題
1
上の例で、逆にBの側から 10\ \mathrm{N} で押すと、押し合う力はいくらか。
答え
A だけで 2.0\times2.0=4.0\ \mathrm{N}(後ろの物体を押す力は、後ろの物体の質量で決まる)

「運動方程式」の項目

  1. 運動の法則と運動方程式の手順必須
  2. なめらかな斜面上の運動必須
  3. 動摩擦力がはたらく運動必須
  4. 糸でつながれた2物体必須
  5. 接触して押し合う2物体必須
  6. 水圧と浮力必須
  7. 重ねた2物体(一緒に動くか、滑るか)差がつく
  8. エレベーター内の体重計(地上から見る)差がつく
  9. 動滑車(加速度の関係を先に決める)差がつく
  10. 斜面台も動く場合の運動方程式不要

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