ケイ素・二酸化ケイ素とシリカゲル
着眼点\ce{SiO2} → 水ガラス → ケイ酸 → シリカゲル の流れで覚える。
- ケイ素 Si:ダイヤモンドと同じ構造の共有結合の結晶。半導体。天然には単体で存在しない。
- \ce{SiO2}:石英・水晶。共有結合の結晶。フッ化水素酸に溶ける。
ケイ酸ナトリウムに水を加えて加熱すると粘性の大きい水ガラスになる。
\ce{Na2SiO3 + 2HCl -> H2SiO3 + 2NaCl}ケイ酸 \ce{H2SiO3} を加熱乾燥するとシリカゲル(多孔質で表面に -\ce{OH} が多く、水を吸着する乾燥剤)。
確認問題
1
シリカゲルが乾燥剤になる理由を2点。
答え
多孔質で表面積が大きいこと、表面のヒドロキシ基が水分子と水素結合すること。