高校化学 要点・解法ノート
必須

酸化物の分類とオゾン

着眼点非金属の酸化物は酸性酸化物、典型金属(陽性の強いもの)の酸化物は塩基性酸化物、両性元素(Al, Zn, Sn, Pb)は両性酸化物。

オゾン:酸素の同素体。酸素中で無声放電または紫外線で生じる。強い酸化剤。

\ce{3O2 -> 2O3} \ce{O3 + 2KI + H2O -> I2 + 2KOH + O2}
分類例反応する相手
酸性酸化物\ce{CO2, SO2, SO3, NO2, P4O10, SiO2}塩基と反応・水と反応して酸
塩基性酸化物\ce{Na2O, CaO, MgO, CuO, Fe2O3}酸と反応・(アルカリ金属等は)水と反応して塩基
両性酸化物\ce{Al2O3, ZnO, SnO, PbO}酸とも強塩基とも反応
例題
1
\ce{CaO} と \ce{CO2} の反応、\ce{SO3} と水の反応を書け。
解答
\ce{CaO + CO2 -> CaCO3}(塩基性酸化物+酸性酸化物→塩)\ce{SO3 + H2O -> H2SO4}
確認問題
1
\ce{SiO2} は酸性・塩基性・両性のどれか。
答え
酸性酸化物(水には溶けないが、\ce{NaOH} などの塩基と反応する)。

「非金属元素」の項目

  1. 気体の発生法(試薬・加熱・反応の型)必須
  2. 捕集法と乾燥剤の選び方必須
  3. 気体の色・におい・検出法必須
  4. ハロゲン単体の性質と酸化力必須
  5. ハロゲン化水素とハロゲン化銀必須
  6. 塩素のオキソ酸の酸の強さ不要
  7. 酸化物の分類とオゾン必須
  8. 硫黄の化合物(H₂S と SO₂)差がつく
  9. 硫酸の製法(接触法)と濃硫酸の性質必須
  10. アンモニア(ハーバー・ボッシュ法)と硝酸(オストワルト法)必須
  11. リンとその化合物差がつく
  12. 炭素の同素体と CO・CO₂差がつく
  13. ケイ素・二酸化ケイ素とシリカゲル差がつく
  14. 非金属の工業的製法と触媒まとめ差がつく

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