受験数学マップ

約数・倍数・素因数分解

数学A / 整数 / 東大での重要度 ★★★☆☆

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要点

整数問題の語彙となる単元。素因数分解でN=p^a・q^bと表せれば、約数の個数は(a+1)(b+1)個になる。この理由は、約数がp^i・q^j(0≦i≦a, 0≦j≦b)の形に限られ、iの選び方がa+1通り、jがb+1通りだから積の法則で決まる、という数え上げの原理に還元される。素数の性質(pがabを割るならpはaかbを割る)は合成数では成り立たない、という点も整数の論証で頻繁に問われる。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 与えられた数を素因数分解する
  2. 2. 約数の個数は各指数+1の積、総和は等比数列の和の積で求める
  3. 3. 素数の性質を使う証明では、素数であることの根拠を明記する

例題

72の正の約数の個数を求めよ。
解答
  1. 72=2³・3² と素因数分解できる。
  2. 約数の個数は(3+1)(2+1)=12個。

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

整数問題の語彙

東大での出方

整数問題の基礎語彙として、合同式・因数分解型の不定方程式の前提知識になる。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「整数」のノード

解説は自作です。誤りに気づいたら お問い合わせ(/contact/)から教えてください。

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