受験数学マップ

三角比の定義と拡張(0〜180°)

数学I / 図形と計量 / 東大での重要度 ★★☆☆☆

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要点

三角比を単位円上の座標(cosθ,sinθ)として定義し直すことで、直角三角形でしか意味を持たなかった鋭角の三角比が、鈍角や0°・180°にまで自然に拡張される。この拡張こそが、後の三角関数・ベクトルの内積・複素数平面のすべての土台になっており、単位円のイメージを持てるかどうかが以降の理解度を大きく左右する。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 角θを単位円上の点(cosθ,sinθ)として捉える
  2. 2. sin,cos,tanの値をその座標や傾きから読み取る
  3. 3. 恒等式が必要な場合は単位円の方程式x²+y²=1に帰着させる

例題

sinθ=3/5(0°<θ<90°)のときcosθを求めよ。
解答
  1. sin²θ+cos²θ=1より cos²θ=1−9/25=16/25
  2. 0°<θ<90°でcosθ>0なので cosθ=4/5

落とし穴

なぜ大事か

三角関数・ベクトル内積・複素数平面のすべての根

東大での出方

三角関数、ベクトルの内積、複素数平面の回転など、ほぼすべての単元の出発点になる。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「図形と計量」のノード

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